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木彫

母の古希のお祝い

母の古希の祝い

母の古希のお祝いに何か自分しか出来ない事はないかと思い、父が愛犬のラッキーと散歩をしている日常の様子を木彫にしてプレゼントしました。父は2011年に肝硬変を患い亡くなっています。2011年はいなみ国際木彫刻キャンプに地元南砺市の代表で参加させていただいたので、入退院を繰り返していた父にも是非、晴れの舞台を観に来てもらいたく祈っていました。すると木彫キャンプには退院でき、家族、親戚一同で応援に来てもらい楽しい時間を過ごす事ができました。その2ヶ月後、私の娘の誕生の知らせを聞いた二日後に父は亡くなりました。最期に家族一同集まる事ができてよかったと思います。

 

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。今年は戌年、以前制作した犬をモチーフにした「ともだち」という作品を紹介します。コスモス畑で柴犬とトンボが仲良く戯れる様子をレリーフにしました。「ともだち」というタイトルの様に今年は何事にも積極的に交流の多い1年にしたいと思います。

 

「ともだち」

 

観光列車べるもんた

観光列車べるもんた

家族で観光列車べるもんたに乗ってきました。べるもんた正式名称ベル・モンターニュ・エ・メールは氷見線、城端線に広がる自然を眺めながら同乗している板前さんが握ったお寿司をいただけます。しかも内装には井波彫刻、高岡銅器が使われています。私も井波彫刻協同組合員として一部制作に参加させていただいたので、家族で乗車しました。景色もよく、楽しい汽車の旅になりました。                           観光列車べるもんた

リスの菓子器

リスの菓子器

木彫品は主に観賞するものが多いので、普段の生活にしようできる身近な作品を作ってみようと試み、菓子器と菓子皿をつくりました。菓子器はドングリを器にし、リスを彫刻しました。菓子皿は朴の葉の形で拭き漆で仕上げました。井波彫刻が身近に感じるような作品作りもこれからはかんがえていかなければならないと思います。


 

欄間の制作工程

欄間の制作工程

①図案を描く

欄間の場合は裏側からも見られるように、手前になる部分と奥になる部分のバランスを考えて

描きます。例えば梅ならば、手前、中間、奥になる枝を意識して枝ぶりを考えてえがきます。

②糸鋸作業

図案をカーボン紙で木に写し、余計な部分を糸鋸で取り除きます。

③表側の荒彫り

荒彫り用のノミで彫っていきます。彫刻の善し悪しは荒彫りで決まるほど大事な作業です。

④裏側の荒彫り

裏側を彫る時は馬(台)に載せます。裏側には図案が描いていないので、鏡を下に置き、表の

彫りを見て上げ下げが逆になるよう考えながら描き、彫っていきます。

⑤覆輪(ふくりん)を仕上げる

欄間の淵になる部分の内側を大きなノミで仕上げます。

⑥仕上げ

表と裏を彫刻刀で細部まで彫ります。

⑦枠入れ

建具屋さんに寸法どうりに枠をはめてもらいます。

⑧駄目直し

建具屋仕事後の覆輪からこぼれた部分などの仕上げをします。

⑨完成

かんなで枠の寸法を微調整しながら、欄間を梁に納めます。

 

還暦のお祝いに木彫人形

還暦のお祝いに木彫人形

恩師の還暦祝いにと木彫人形の制作の依頼をいただきました。モデルがチューバ奏者の方なので、演奏前のチューバを抱えた姿を木彫にしました。チューバの写真を依頼者の方に送っていただき、なるべく細部まで彫り込みました。作品をお引渡し後、還暦パーティーの様子の写真を送っていただき、喜んでいただけたようで安心しました。難しい仕事ですが、やりがいのある楽しい仕事でした。

アートセッションとなみ野

アートセッションinとなみ野が始まりました

アートセッションinとなみ野が始まりました。今回はギャラリー樫亭(かしてい)さんをお借りしました。日本庭園、茶室もあり素敵な空間です。縁側でスイーツもいただけます。生活空間と美術作品のセッションになっています。是非ご観覧下さい。

ギャラリー樫亭

アートセッションinとなみ野

アートセッションinとなみ野

となみ野を基点に活動する、ジャンルを越えた若手作家の合同作品展に出展します。今回開催場所の樫亭さんは美術館やギャラリーとは違い和風庭園のある日本家屋です。生活の中の調和と美を感じていただければ嬉しいです。是非ご観覧ください。

2017年8月5日、6日

場所   樫亭(富山県南砺市福野)

 

松坂屋美術館

名古屋・松坂屋美術館に出展

名古屋の松坂屋美術館で開催される日本新工芸東海展に出展しています。百貨店の中の美術館ですが、とても雰囲気が良く作品が映えるすばらしい美術館です。今回は「華になる」という作品を出展しました。 会期 2017年5月31日(水)~6月6日(火)

華になる

NHK美の壺に我が師が出演

NHK美の壺に我が師が出演

先日、NHKの美の壺「欄間」の回に私の師匠の野村清宝先生が出演していました。野村先生はこの道65年以上で現代の名工にも選ばれる井波彫刻の重鎮です。私は18才で入門して9年間先生の元で修業させていただきました。7年間は工房の二階に住まわせてもらい、残り2年間は借家から通わせていただきました。弟子の中でも一番長い期間お世話になりました。80才を過ぎた今も変わらず元気に仕事場に座って仕事をしている姿に、弟子として嬉しく叱咤される思いです。     野村清宝ホームページ                                                                                                                                                                                                   ​




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