
オリジナル木彫り看板は、木の温もりと独特の存在感と温もりがあり、訪れる方に安らぎを感じていただけて集客力のアップにつながります。
木村彫刻工房では、表札やお店などで使われる看板をオーダーメイドで制作致します。
木村彫刻工房が制作する表札、看板は手彫りです。機械では出せない独特な風合いを大切にしています。お客様の想いを聞かせていただき理想の表札、看板をお作りします。
木彫り表札

通常表札 2文字 15,000円 かまぼこ彫り ケヤキ材
2文字 20,000円 浮彫り ケヤキ材
文字数、彫刻材によって値段は多少変わります。
持ち込みの材をご希望の方はご相談ください。
木彫り看板


通常看板 30,000円~ かまぼこ彫り
40,000円~ 浮彫り
文字数、彫刻材によって値段は多少変わります。
持ち込みの材をご希望の方はご相談ください。
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文字の彫り方
看板の文字の彫り方にはいくつか種類があります。
薬研彫り
看板の文字に対して、V字型になるように掘る技法です。
筆の角度を彫りの深さで表現するなど、彫る人の個性によってその仕上がりは大きく異なります。
シンプルながら非常に奥深い彫刻技法です。
かまぼこ彫り
文字の縁を深く彫ることによって、文字を立体的に見せる技法です。
文字がかまぼこ状になることから、かまぼこ彫りと呼ばれるようになりました。
こちらも職人の個性が出やすく、技量によって仕上がりに違いが出てきます。
かまぼこ彫りでは、大きい文字や筆さばきによって、あえてノミの跡を残す場合もあります。
浮き彫り
平らな面を彫りさげて文字を残す彫り方です。
彫りの深さにより、浅浮き彫り、半浮き彫り、高浮き彫りに分かれます。
光の干渉により、様々な色彩が現れるので、絵画的な見え方をします。
また、レリーフとも呼ばれており、ドアや壁などの装飾として発達したと言われております。
船底彫り
字の部分を平らに彫っていく技法です。
底が平らになるように均等な深さで彫ることにより、よい作品に仕上がります。
また、全体の字を同じ深さで彫り進めることがとても重要となるため、技術力を要する技法です。
文字彫刻の技法についてご紹介は以上になります。現在ではトリマーやコンプレッサーなどの機械を用いた彫刻も良く行われるようになりましたが、ここでは伝統的な技法のみをご紹介しました。